隣の家族は青く見える
ドラマは見ていませんでしたが、
結末が気になってあらすじを見ました。
最終回の言葉たちがとっても
素敵すぎて涙が止まりませんでした。
高畑淳子さんの言葉
辛い思いさせればいいじゃない。辛いことを共有できるのが夫婦じゃない
深田恭子さんの言葉
赤ちゃんを授かることが奇跡だと思っていたけれど、一生一緒にいたいと思えるパートナーに出会えたことがそもそも奇跡なんだなって
小作り始めてから、赤ちゃんのことにしか目がいってなかったけど、大ちゃんと出会えたことが奇跡なんだよ
松山ケンイチさんの言葉
俺が後悔するのは奈々の手を離した時だよ。子どもがいない人生は考えられるけど、奈々がいない人生は考えられないよ
奈々と二人とだったら、楽しくやっていく自信がある
この言葉を読んで、ホッとして涙が止まりませんでした。
こんな言葉をかけてくれたら、子供のいない人生でもいいんだって2人目が出来なくてもいいんだって思えてホッとして
気持ちが楽になりました。
もしも、子供が出来なくても
真っ暗なトンネルの中に光が見えたような気がしました。
救われたように思えました。
あの時、出来なくて諦めなくてはいけなかったとしたらと、何回考えても
答えが出ませんでした。
諦めきれなくて、離婚していた
かなとか。
あの頃は、必死で赤ちゃんの事しか考えられなかったので旦那と喧嘩ばかり。
あのとき、旦那にこんな言葉をかけてあげられたら、良かったけどそんな事は
思いもしませんでした。
なんで、こんな人と結婚したんだろ、
他の旦那さんのように優しい言葉をかけてくれたらいいのに。
私のやりたいようにしていいよ。頑張ろって言ってくれたらいいのにって思ってました。
何かあれば、出て行け!他の人と結婚しろと。最後にはこれで諦めようと。
私は絶対諦めたくない!
いつも、いつも、いつも旦那の言うとおりにしてきたけど
これだけは絶対嫌だと思ってました。
あの時に待っていた言葉をかけられたようです。前を向いて行けるような気がしました。
私も、旦那に出逢えた事が奇跡なんだって思えるように、気づかせてもらえたドラマでした。
このドラマ本当にいいドラマだったんですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。